会社は、コンピュータソフトの開発を事業とする会社であるが、取引先とのトラブルにより、プログラム開発費用を支払ってもらえなかったことから人件費を支払えず、資金繰りに窮してしまった。
ただし、ビジネスモデル特許なども申請中であったこと、従業員が優秀であったことから、同業者に株を売却することとし、M&Aを行った。同時に金融機関に対する代表者の個人保証を抜いてもらって、代表者は負債を負うことなくリタイヤすることができた。